コンフィデンスマンJP 運勢編
- mahopiyo
- 2020年9月24日
- 読了時間: 2分
映画の予告などを何度か目にすることがあり、気になったので観てみました。
『コンフィデンスマンJP 運勢編』。テーマは「欲望」や「お金」です。
ダー子、ボクちゃん、そしてリチャード、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメント作品です。
華麗で大胆なダー子は、周りを巻き込んでいく力を持っており、観ている人を楽しく明るい気持ちにさせてくれます。あけっぴろげな性格、天真爛漫な女性、といった言葉がぴったりの人物で、明るい表情がとても印象に残っています。見ていて気持ちが良かったです。
目に見えるものが真実とは限らない!まさにその通りです。
途中まで、これは本当に痛快エンターテインメントなのか?なんてショッキングでついてない展開なんだろう!(…でも人生ってなかなかうまくいかないものですよね)と思いながら観ていたのですが、後半は、それまで起こっていたいろいろな出来事がどんどんスッキリしていくので、とても気持ちが良く、観終わった時にはスカッとしていました。
展開が早く、画面に映し出されていることに関して、細部まで見落とすことのないよう、集中して観ていたので、普段使わない頭を使った気がします。
気が付いたら、あっという間に時間が経っていました。
大きなことを成し遂げる人には、情報収集能力や先を見通す力、信頼できる仲間の存在があり、それらが合わさってピンチがチャンスに変わったり、物事が良い方向に進んでいったりするのだと思います。
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