プラダを着た悪魔
- mahopiyo
- 2020年10月20日
- 読了時間: 1分
映画を通してきっと何か得られるものがあると思い楽しみにしていた、映画『プラダを着た悪魔』。
女優アン・ハサウェイ演じる新入社員が、自分と重なる部分もあるのではという思いがありました。
都会的な街で慌ただしく過ぎていく毎日。
周りの雰囲気にのまれて、周り色に染まってゆく主人公からは、恋人も友人も離れていってしまいます。
どんなに着飾って見た目を磨いても、都会でバリバリ働いていても、その人が幸せとは限りません。
ファッションやスタイルなど、外見で人を見定めて、ちょっと自分と違う人をけなすような風潮は、今の日本にもあり、とても悲しい気持ちになります。
自分に合った環境とはどんなところか、自分が自分らしくいられるにはどうしたら良いか…
多種多様な価値観が認められるようになった今の時代だからこそ、そういったことを考える機会も増えているのではないでしょうか。
型にはまった「一般的」な考え方より、個々の良さを認めて尊重し合えるような、みんながもっと自由に自分らしく生きられる社会になったら良いなと思います。
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