ピアノの森
- mahopiyo
- 2020年7月28日
- 読了時間: 2分
とても面白く、素敵な作品でした。
TVアニメ『ピアノの森』の第3話から最終話第24話まで、観終わりました。
第1話と第2話が録画されていなかったのは残念でしたが、観ているうちに内容が大体分かったので良かったです。
プロの素敵なピアノの演奏がたくさん聴けて、とても興奮しました。
圧倒的に多かったのが、ショパンのピアノ曲です。
幼い頃、ずっと大好きで憧れていたショパンの音楽。
専門的に学び、演奏しようとしたら、とても難しいものです。
でも改めてショパンの曲を聴いて、純粋に、自分にとってとても心地の良い音楽だな、とても好きだな、と思いました。
音楽の世界って、努力だけではどうにもならない、「才能」の部分も大きいと思います。
でもだからこそ、もっと上手になりたい、もっと何かできるかもしれない、もっといろんな曲に出会いたい…そうやって、プロの演奏家やコンテスタントに限らず、多くの人が夢中になったり憧れたり、練習に打ち込んだりするのだと思います。
厳しいけれど面白い、難しいけれどもっと深く理解したい、離れられない…音楽との関係は、切っても切り離せないものだと感じています。
表現者の性格や育ってきた環境、今までに見聞きしたもの…そういったものまで反映されてしまう音楽ですが、時代を越えて、国境を越えて、言葉の壁を越えて、「音符」や、それらを連ねて作り上げられた「楽譜」、それを音にした「演奏」など…一つの同じものを使って表現できる「音楽」って素晴らしい。
さて、アニメの中の音楽の世界に触発されて、久しぶりにショパンの作品に触れてみようと思っています♪

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